名称未設定-1

11月22日午前5時59分頃に発生した地震により

朝から福島県沿岸部の津波警報。

 

午後には全警報解除。

大事には至らず、本当に良かったです。

地震の被害にあわれた方には、心よりお見舞い申し上げます。

 

さて、テレビは朝から特番。

「避難、逃げて!」

「すぐ、にげて!」

の赤いテロップに驚きました。

 

実は、2013年3月より気象庁の津波警報が変更されています。

 

2010年、チリ地震による津波警報の際

テレビ局によって、「大津波警報」を表す

日本地図沿岸の色がバラバラだったのですが、

(局によって、赤、赤と白の縞、オレンジ、紫・・・

私も当時、チャンネルを変えながら

大変気になったのを覚えています)

 

その後、2011年8月にNHK・民法各局が統一。

・大津波警報を紫

・津波警報を赤

・津波注意報を黄色

 

大学の先生や、色覚分野の専門家が監修し

テレビ画面での発光による見えにくさ、

色が重なったときにも見分けやすいか・・等考慮しながら

たくさんのテストを行って決定。

研究報告も大変興味深いですので

ご興味がある方は、ぜひお読みになってみてください。

※画像は「見分けやすい津波警報の配色・色調の策定」の

推奨参考色彩値で、イメージとして私が作成したものです。

 

 

そして、2011年、東北大震災での津波被害を教訓に

2013年3月より気象庁の津波警報が

「より多くの人に避難してもらうための改善」として変更されました。

 

それにともない

NHKでは、「見て、聞いて、すぐ分かる」表現をめざして

津波警報の画面などを変更。

報道の訓練も行っているようです。

 

①見やすい画面・危機感の伝わる画面
②気象庁の新たな情報への対応
③一刻も早く避難してもらうための強い呼びかけ

(NHK NEWS WEB ニュース特設「津波警報が変わりました!」より)

 

確かに、実際の報道特番でも

‟目立つ・危険を感じる”赤字を大きく配置

子ども、大人、外国の方にも配慮

「命のために」と強い語調

報道直後から、大変話題になっていましたね。